こんにちは、taikiです。
先月の試合が終わってから体重をキープ出来ています。
やはり減量するよりも体重を維持する方が遥かに楽で健康的なので、このままいつでも試合できる状態を維持する方向で行けたらいいなぁと感じています。
今回は、コロナ前後での体重の変化がデータで残っているので、これを見てみましょう。
体重データで見るコロナ
2020年の2月頃からの体重データがこちら。
「練習中止」「練習復帰」「試合出場」の3つのフェーズに分けると傾向を考えやすいですね。
練習中止期
2020年3月末ぐらいから練習が思うようにできなくなると同時に体重計にあまり乗らなくなってしまいました。
この時期に体重計のバッテリーが切れて放置したというのもありますが、試合もなくなって、練習も出来なくなったら体重に興味がなくなったというのもあります。
「痩せたかったらとりあえず毎日体重計に乗る」というのは一定の効果がありそうなのが伝わってきます。
68kgぐらいだった体重は、73kgぐらいまで増えてしまいました。
練習復帰期
練習再開したらもとに戻るだろうと思っていましたが、思った以上にスピードは遅かったです。
0.5kg/月ぐらいの減少幅ですね。
食べる量は一定で、運動量が戻ったから少しずつ減っていったと思われます。
ダイエットは運動じゃなくって食事というのが伝わってきます。
試合出場
2021年4月に試合出場を決めたら、当然減量が必要になります。
食事制限したら面白いように体重が落ちました。
なんとなくのダイエットは出来ないけど、締切のある減量は出来る!!
何事も締切は大事ですね。
そして、試合後も戻らないように体重を維持できています。
次の試合は未定なので体重が心配だ
試合に定期的に出場していると体重維持の観点から良さそうというのはなんとなく伝わったと思いますが、次の試合は未定、、、いや、11月のワールドマスターがあった(出られるのかわからないけど)。
さすがに11月まで試合なしでイキナリっていうのもキツイので、前哨戦としても健康維持としても試合には出たいですね。
試合のために4kg減量するのとダイエットで4kg痩せるのは別物ということが最近わかってきた。試合があった頃は「俺は自己管理ができる!」と思っていたけど、試合がなくなったら体重が落ちない。柔術の試合の力を借りているにも関わらず自己管理ができると痛々しい勘違いをしていただけでした😭
— 三角絞め研究所 (@triangle_chk) July 27, 2020
私のように自己管理できているように見えて、実は出来ていない人は締切のような強制力が働かないと多いはず。
そんなことが今回、体重データを見ることによって改めて実感出来ました。
まとめ:ダイエットはできないけど、減量はできる
実際の体重推移データを見てみると、「なんとなく痩せたい」がいかに難しいかがわかりました。
これを柔術に応用させると「期限を決めてなにかの課題に取り組む」でしょうか。
今月はベリンボロ、来月はスタッキングパスみたいな感じで、強引に区切ってしまう。
道場のクラスも「今月のテーマはデラです!」と設定されたほうがよかったりするのかなぁなんて思ったりもしました。
試合がないこんな時期だからこそ、自分で強制的に期限を区切って取り組むことによって少しでも密度の高い時間を過ごせるようにしてみてはいかがでしょうか。
以上「ダイエットは出来ないけど減量はできる話」でした。
合わせて読んでほしい
以前も似たようなことを書いてました。