腕なし三角絞め(アームレストライアングル)を改良した

以前紹介した両足担ぎのカウンター技である腕なし三角絞め(アームレストライアングル)ですが、道場で石川さんと市川さんと染川さんが試してくれました。

腕なし三角絞めの入り方詳細版(両足担ぎのカウンター)
こんにちは。 年末年始はライアン・ホールのDVDをよく見ました。 今年もよろしくお願いします。 両足担ぎのカウンターのアームレストライアングル(腕なし三角絞め)の良い動画を見つけました。 腕なし三角絞めは過去に2回紹介しましたが...

足首をもつ位置に注意


改めて動画を見て気づきましたが、逆手で自分の足首を持つ際に、自分の足首を持つ腕と相手の首が密着するようにしましょう。
相手の大きさや自分の足の長さによって、足首を持っただけでは緩くなることがあります。
足首ではゆるい場合は、もつ位置をスライドさせて調整してみてください。
ここさえタイトになれば、締めた後にもう片方の腕で相手の頭を引かなくても極まります。

些細な事ですが、絞め技では大きく影響してくるのでぜひお試しを!

必ず同側の腕で掴む

足をつかむ腕は、足と同側の腕で掴みましょう。
逆の腕だと締まりが緩く前に潰されると極まりません。
必ず同側の腕を使ってください。

アームレストライアングルの入り方 その2

この技は両足担ぎのカウンター用の技と思っていましたが、それだけじゃないんですね。
新しいのを発見しました。
こちらの動画でアームレストライアングルを紹介しています(日本語)。
後半の応用編の所で、三角絞めの腕を抜かれた状態で即座にアームレストライアングルに行くという三角絞めとの連系が紹介されています。
これを見ていたら、下からの腕十字を前に潰して、腕を引っこ抜いた後に狙えないかなとか妄想が膨らみました。

何事もいろんな人の知恵を持ち寄ると進化が早いですね。
この技をアップしてくれたDreamFantasy新潟さんにも、一緒に道場で練習してくれた石川さん、市川さん、染川さんに感謝です。

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