社会人柔術家は強くなりたかったら出世しろ

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こんにちは、taikiです。

タイトルがキャッチーというか過激ですが、本日は読者の方から頂いたヒントを皆さんにぜひとも共有せねばという使命感で書いています。

どうやったら忙しい社会人が練習時間を確保出来るようになるのかについてもっとも豪快かつ正当な方法です。ぜひチャレンジしてみてください。

練習時間を確保するには仕事の裁量が必要だ

働く社会人柔術家の皆さんであれば、誰しもがこんなセリフのやり取りを練習仲間としたことがあると思います。

会議が遅くなって、19:00のクラスに出られなくなった。21:00ならギリギリ間に合うかな。。。
上司に急な仕事を依頼されて、残業で道場に行けなくなった(涙)

それとは逆に忙しそうな社長さんなのに、いつも時間通りに道場に来て稽古に励む練習仲間もいることでしょう。

この違いは何なのか。ズバリ言ってしまうと裁量です。

裁量(サイリョウ)
その人の考えによって判断し、処理すること。「君の裁量に任せる」「店の経営を一人で裁量する」

裁量権(サイリョウケン)
その人の考えによって処理できる権利。

組織の中で立場が弱いとどうしても裁量は小さくなります。つまり、自分の判断によって処理出来る権利が小さくなり、言われたことに従わなくてはならない(≒自分ではコントロール出来ない)ことが増えてしまいます。

逆に言えば、この裁量権を獲得すれば自由は増えて「仕事が長引いて練習に行けなかった」ということも減るでしょう。

では、どうすればこの裁量権を獲得出来るのでしょうか。

裁量権を獲得する2つの方法

組織の中で出世する


裁量権は組織の中の立場によって変わってきます。

会社員、特に一般社員の立場になると裁量権があまり与えられず「上司の許可がないと出来ない仕事」や「上司から支持される仕事」が中心になります。

逆に管理職まで出世すると裁量権も増えて自由が効くようになるし、部下に指示を出して全体を管理する仕事も増えてくることでしょう。

図にするとこんな感じでしょうか。

要は出世して裁量権を獲得できれば、人に振り回される要素が減って、時間がコントロールしやすくなるのです。

独立して経営者・フリーランスになる


組織の中で出世しなくても経営者やフリーランスになってしまえば裁量権を獲得することが出来ます。

当然、裁量権に伴って責任は発生しますが、それさえ許容できれば練習時間が無いと言うのは言い訳に過ぎないという境地に達することでしょう。

忙しいと思われていた社長さん達がコンスタントに練習をしているのは「社員に仕事を押し付けて本人は何もしないから」ではなく、大きな裁量権が成せる技でした。

どんな組織でも実力・能力が伴わないと裁量権は与えられない

裁量の話になると、大企業は裁量権が小さく、ベンチャー企業は裁量権が大きいといった意見も出てくることでしょう。

もちろん年功序列カルチャーが色濃く残る大企業では、出世のスピードは遅くなりがちですし、荒々しいベンチャー企業は認められれば若くして出世することもあります。

しかし、組織のカルチャーが違っても裁量権を獲得するには、共通した真理があります。

それは実力・能力です。

裁量権を獲得する為には、「この人なら任せても大丈夫だろうなぁ」と思ってもらうことが必要不可欠です。実力・能力がなくては裁量権を獲得することが出来ません。

柔術でも「この人はスパーでこんだけ強いんだからそろそろ青帯だろうな」とか「ムンジアルで表彰台まで行ったから紫帯に昇格するだろうな」みたいに強くて昇格する人ってなんとなくわかりますよね?

この感覚と同じような感覚を仕事で職場の人に持ってもらう必要があります。そこには企業のカルチャーは関係ありません。

企業カルチャーを柔術で例えるなら、大企業はテクニック主体でスパーリング少なめの道場ですし、ベンチャー企業はテクニックよりもスパーリング重視、試合で結果出したら積極的に帯を出すような道場でしょう。

どちらのタイプの道場であっても帯の昇格には当然実力・能力は同じようなレベル感を求められます。

つまり、組織のカルチャーが違っていても出世するには、実力や能力がないことには始まらないわけです。

柔術はジジくさいんじゃないくて裁量権を持って社会で活躍している人が多いだけ

最近、SNSで柔術はジジくさい、おじさんの競技という意見が議論になっていました。

私からしたら、柔術はオジサンが好きでやっているんじゃなくって、「裁量権を持って社会で活躍している人達が、週末を丸1日潰されるゴルフと違って平日も練習出来て、身体と頭脳を同時に鍛えられて、練習仲間達からいろんな刺激をもらえる楽しい競技をやっている」です。

当然社会的に活躍していて、裁量権を持っている方々となると人生経験豊富なマスター世代の方々が多くなります。全日本マスターやワールドマスターが大会規模として大きい現状をみれば明らかです。

逆に言えば、若い人で柔術を楽しいと感じる人は、将来社会の中で裁量権を持って活躍出来る人達であり、将来出世する素養を兼ね備えた人達なのです。

しかも、時代は働き方改革という名の元に、裁量労働制に移行しようとしています。

裁量労働制(さいりょうろうどうせい)
日本において労働者が雇用者と結ぶ労働形態のひとつであり、労働時間と成果・業績が必ずしも連動しない職種において適用される。みなし労働時間制との違いは、仕事のやり方や時間配分を労働者の裁量に任せる対象者の要件が違う。
出所:Wikipedia

ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、仕事を評価する際に、労働時間よりも成果・業績で判断しましょうという考え方です。

日本政府が働き方改革を進めようとする背景には2つの思惑があります。

1つは、少子高齢化に伴って現象する労働力を裁量労働導入によって効率でカバーする。もう1つは、裁量労働による効率化で生まれた時間で身体を動かすことによる国民の健康促進(その背景は医療費削減)です。

日本政府が肉体と同時に頭脳も鍛えて、2つの思惑を同時に進める可能性を秘めた柔術を意識しないわけがありません。

格闘技界で暗躍するフィクサーS氏が日本政府に働きかけたようです(ウソ)。

話が脱線しましたが、私が言いたかったことは、「柔術が好きな人は、柔術で鍛えられた肉体と頭脳があれば、仕事だって出来るはずだから出世も出来るはず!」です。(まわりくどい!)

柔術の恩恵はそれぐらいあるのです!

まとめ:裁量権を勝ち取って、練習時間を確保しよう


いかがでしたでしょうか。
裁量権は人から与えられるものではなく、自分で獲得するものです。

柔術の帯も最終的には先生から授かるものですが、本質的には自分が実力をつけて獲得するものでしょう。

社会人の皆さんは、職場でもスイープ、パスガードを決めてポイントを積み上げ、キッチリ極めて裁量権を獲得してください。

相手(≒会社)に主導権を握られて後手後手に回るよりも、自分から積極的に仕掛けて有利なポジションを獲得しましょう。

有利なポジションを獲得すればするほど、自分の裁量権は大きくなり、練習時間も確保出来るようになりますよ。

社会人柔術家の皆さんは、出世して裁量権を獲得し、裁量権をもとに練習時間を確保して強くなりましょう!

研究所からは以上です。

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