東日本選手権2021 反省会

こんにちは、taikiです。

先日、東日本選手権に出場しました。4月のASJJF以来、3ヶ月ぶりの試合です。
3ヶ月ということもあって、前回から私の柔術はかなりアップデートされたかなぁという気がしています。

試合を見てみましょう。

初戦

4月に対戦した方との再戦です。
0:18 ダブルガードと思ったのですが、私は引き込まれたというジャッジ。そんなことには気が付かず、ダブルガードという認識のまま続きます。
0:47 ベリンボロを仕掛けられますが、距離をとって回避。トップを取られて、この時自分がトップだったのかと理解しました。
1:09 デラからのスイープが決まって、2-2になります。パスまで一気に行きたいけど、相手の足が邪魔で右方向にパスできず。
1:56 右に行けないから、じゃぁ左ということで切り替えました。相手のスパイダーが残って最後の最後でパスできず。
2:13 スパイダーを外すもタートルで逃げられ、バックをとったと思いきや、アドバン止まり。詰めの甘さがでました。
3:30 ディープハーフの展開。脇をキッチリさして、足を抜き、パスガードで5-2。そして後三角絞めに。後三角は試合ではじめてなりました。
5:01 相手が足関に来るのでスイープ。そのままレッグドラッグの体勢で終了。

自分の柔術が出来た気がします。

準決勝


0:00 相手がとにかく止まらず、ガードを作らせてくれません。これが続き、動きについていけなくなりパスされる。
1:20 サイドを取られてから戻す。その後も動きが止まらずに自分のペースにならず。
2:20 スイープする。パスまで一気に行こうとするも防がれる。
3:08 シングルレッグを隅返しで返すも立たれてスタンドに。
3:33 怒涛のパスをギリギリ耐える
4:25 パスからバックをとられ、そのままチョークでタップ。

ものすごく動いてくる相手をキッチリ止められなかったことと、スタミナが最後まで持たなかったことが敗因ではないでしょうか。
襟持ちスパイダーもパンツを持たれて、三角絞めの対策がされていた感があります。完敗。

課題は、動いてくる選手をキッチリ止めることかなぁ。
もしくは、ああいう時は思い切って自分も立っちゃうとか何か考えたほうがいいですね。

11月のワールドマスターをターゲットに修正しながら頑張ろうと思います。

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